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屋上防水工事のタイミングとは?メンテナンス目安と劣化サインを解説!

2026.01.29 お役立ちブログ

建物を雨風や紫外線から守る屋上防水は、建物の耐久性を維持するために欠かせない工事です。
しかし、「いつ工事をすれば良いのだろう」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
屋上防水工事の適切なタイミングを見極めることは、建物の寿命を延ばし、大規模な修繕費用を防ぐための重要なポイントとなります。
専門家による定期的な点検と、日頃からの観察が、建物を守るための第一歩と言えるでしょう。

屋上の防水工事のタイミング

10年ごとのメンテナンス目安

屋上防水工事のメンテナンス時期は、一般的に使用される防水材の種類や施工方法、そして建物の立地条件や日頃のメンテナンス状況などによって変動しますが、一般的には10年前後が点検・改修検討の目安とされています。
例えば、アスファルト防水やゴムシート防水、ウレタン防水といった工法ごとに、それぞれ推奨される耐用年数やメンテナンスサイクルが存在します。
この期間を目安に、専門業者による詳細な点検を受けることが強く推奨されます。
当社は、目視だけでは判断できない防水層内部の劣化や、下地の状態まで的確に診断し、建物本体への深刻な影響が発生する前に、早期発見・早期対応が可能です。

建物の構造材を長期にわたって保護し、将来的に発生しうる大規模な修繕費用を抑制するためにも、計画的かつ定期的なメンテナンス計画を立てることが極めて重要です。

劣化サインで早めの判断

防水工事のタイミングを判断する上で、10年という期間はあくまで目安であり、最も重要なのは屋上の状態を日頃から注意深く観察し、劣化の兆候が見られたら、その時点で速やかに専門業者に相談することです。
建物の寿命を最大限に延ばし、資産価値を維持するためには、定期的な専門家による点検と並行して、居住者や管理者自身が建物の変化にいち早く気づく感性が求められます。
例えば、防水層の表面に現れる微細なひび割れ、部分的な剥がれ、あるいは目立たない膨れや凹みなど、小さな異常のサインを見逃さないことが肝心です。
これらの異常が見られた際には、遅滞なく専門業者による迅速な点検や補修を依頼することで、雨水浸入によるさらなる劣化や、深刻な雨漏りといった、より大きな問題へと発展することを効果的に防ぐことができます。

屋上防水の劣化サイン

ひび割れや剥がれは浸水兆候

屋上防水層に見られるひび割れや剥がれは、雨水が建物内部へと浸入する初期の明確な兆候です。
特に、防水層の表面だけでなく、その内部にまで達するような深いひび割れは、雨水の侵入口となり、建物の構造体にダメージを与える可能性が非常に高まります。
シート防水の場合、シート同士の接合部や、立ち上がり部分の粘着力が低下して剥がれてしまうことがあります。
ここからも雨水が浸入し、防水層の下にある下地コンクリートや断熱材を湿らせ、建物の構造的な耐久性を低下させる恐れがあります。
まるで皮膚の傷から細菌が侵入して感染症を引き起こすように、防水層の損傷は建物の健康を脅かすサインです。
これらのサインに気づいた場合は、速やかに専門業者に連絡し、メンテナンスを行う必要があります。

水たまりや雑草は要注意

屋上の特定箇所に水たまりができている状態は、排水機能の低下や、屋上全体の勾配が適切でないことを示唆しています。
防水層が常に湿った状態にさらされることは、防水材の化学的な劣化を早める直接的な原因となります。
また、防水層のわずかな隙間や、シートの破れから土が入り込み、そこに雑草が生えている場合も、非常に注意が必要です。
植物の根は、その成長力で防水層を物理的に傷つけ、小さな穴を開け、そこから水漏れを引き起こす可能性があります。
排水溝の定期的な清掃で一時的に改善されることもありますが、根本的な勾配不良などがある場合は、専門業者による詳細な調査と、場合によっては防水層の改修工事が求められます。

雨漏りは緊急対応

屋上からの雨漏りは、防水層がすでに破断し、その機能が完全に失われている可能性が極めて高く、建物内部の木材や鉄骨といった構造材が水に濡れている、極めて深刻な状態であることを示しています。
雨漏りは、単に不快なだけでなく、建物の耐震性を低下させる原因にもなりうるため、発見した場合は、時間をおかずに直ちに専門業者へ連絡し、緊急の対応を依頼する必要があります。
雨漏りが一度発生してしまうと、防水工事そのものに加えて、雨水によって劣化した構造材の補修や、壁や天井の内装の修繕も必要となり、結果として工事費用が当初の防水工事費用を大きく上回る傾向があります。
早急な応急処置と、根本的な原因箇所の特定・修繕が不可欠です。

屋上防水工事の工法別寿命

ウレタン防水の耐用年数

ウレタン防水は、その液状の防水材を塗布していく工法であり、比較的施工が容易で、複雑な形状や細かい部分にも対応しやすいという特徴があります。
一般的に、ウレタン防水の耐用年数は8年から12年程度とされています。
この工法では、防水層の表面を保護するためにトップコートが塗布されますが、このトップコートは紫外線や風雨の影響を受けて徐々に劣化します。
そのため、定期的なトップコートの塗り替え(一般的に3年から5年ごと)といったメンテナンスを行うことで、防水層本体の劣化を遅らせ、その寿命を延ばすことが期待できます。

シート防水の耐用年数

シート防水は、ゴムや塩化ビニル樹脂などで作られた防水シートを、屋上の下地に接着剤などで貼り付けていく工法です。
耐久性や強度に優れており、耐用年数は10年から15年程度が目安となります。
シート同士の重ね代や、端末処理を確実に行うことが防水性能の鍵となります。
既存の防水層の状況によっては、古い防水層を撤去せずに、その上から新しいシートを重ねて施工できる場合もあります。
この重ね貼り工法は、既存の防水層の撤去・処分にかかる手間や費用、そして工期を短縮できるというメリットがあります。

アスファルト防水の耐用年数

アスファルト防水は、古くから実績のある工法の一つで、防水性能の高さと耐久性に定評があります。
アスファルトを含浸させたルーフィングシートを何層にも重ねて施工することで、厚く強固な防水層を形成することができます。
この工法による防水層の耐用年数は、他の工法と比較して長く、15年から25年程度が目安とされています。
その優れた耐久性と防水性能の高さから、建物の長期的な保護が求められる大規模な建築物や、特に信頼性の高い防水性能を必要とする場合に適した工法と言えます。

屋上防水工事後のメンテナンス

排水溝清掃で水はけ維持

屋上防水工事を施した後も、その防水効果を長期間維持するためには、工事後の定期的なメンテナンスが不可欠です。
特に、屋上からの雨水をスムーズに排出する役割を担う排水溝やドレン(排水口)の清掃は、極めて重要です。
落ち葉やゴミ、砂などが詰まると、雨水がスムーズに流れず、屋上に水たまりができやすくなります。
この水たまりが長時間続くと、防水層の弱い部分から水が浸入しやすくなり、防水層の劣化を著しく早める原因となります。
月に一度程度、定期的な清掃を行うことで、良好な水はけを維持し、防水層にかかる余計な負担を軽減することで、防水層を効果的に保護することができます。

トップコート再塗布で保護

防水層の表面は、紫外線、雨、風、温度変化といった過酷な自然環境から防水層本体を保護するために、トップコートと呼ばれる保護層で仕上げられています。
このトップコートは、時間とともに紫外線などの影響を受けて徐々に劣化し、チョーキング(粉状になること)や色あせ、ひび割れなどを起こします。
そのため、一般的に3年から5年程度を目安に、トップコートの再塗布を行うことが推奨されています。
トップコートを定期的に塗り替えることで、防水層本体へのダメージを防ぎ、防水工事全体の耐久性を高め、結果として工事全体の寿命を延ばすことにつながります。

まとめ

建物を雨風や紫外線による劣化から守る屋上防水工事は、建物の耐久性維持に不可欠なメンテナンスです。
工事の適切なタイミングを見極めるためには、ウレタン防水、シート防水、アスファルト防水といった工法ごとの耐用年数を目安としながらも、屋上の表面に現れるひび割れ、剥がれ、水たまりの発生、雑草の繁茂といった劣化サインを早期に発見することが何よりも重要です。
特に、雨漏りは建物にとって深刻なダメージをもたらすサインであり、発見した場合は緊急対応が不可欠となります。
工事完了後も、防水層を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンス、とりわけ排水溝やドレンの清掃、そしてトップコートの再塗布は欠かすことができません。
これらの専門的な点検や日頃からの地道なメンテナンスを怠らず、継続的に行うことで、建物の安全性を確保し、快適な居住環境を維持していくことが、資産価値を守る上でも極めて大切です。

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