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アスファルト防水の押さえコンクリート仕上げとは?耐久性や劣化症状、対策を解説

2024.06.22 お役立ちブログ

アスファルト防水押さえコンクリート仕上げは、建物の屋上などに用いられる一般的な防水工法の一つです。
アスファルト防水層の上にコンクリートを打設することで、高い耐久性と耐水性を確保し、長期間にわたって建物を保護する役割を担っています。
しかし、アスファルト防水押さえコンクリート仕上げは、経年劣化によって様々な問題が発生することがあります。
今回は、アスファルト防水押さえコンクリート仕上げの耐久性や劣化症状、そして適切な対策について詳しく解説していきます。
アスファルト防水押さえコンクリート仕上げについて知りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

アスファルト防水押さえコンクリート仕上げとは?

アスファルト防水押さえコンクリート仕上げとは、アスファルト防水層の上にコンクリートを打設する仕上げ方法です。
アスファルト防水層は、建物の防水層として重要な役割を果たしており、雨水や湿気を遮断することで、建物の構造材を腐食から守ります。
その上にコンクリートを打設することで、アスファルト防水層を保護し、さらに耐久性を向上させる効果があります。
アスファルト防水押さえコンクリート仕上げは、高い耐久性が求められる屋上や、歩行や荷重がかかる場所などに採用されます。

1: 耐久性

アスファルト防水押さえコンクリート仕上げは、一般的なアスファルト防水仕上げと比べて、耐久性が高いことが特徴です。
アスファルト防水層をコンクリートで覆うことで、紫外線や雨風による劣化から保護し、長期間にわたって防水効果を維持できます。

2: 耐用年数

アスファルト防水押さえコンクリート仕上げの耐用年数は、約17〜38年とされています。
これは、一般的なアスファルト防水仕上げの耐用年数と比べて、かなり長い期間です。
しかし、実際の耐用年数は、建物の構造や使用状況、メンテナンス状況によって大きく変わるため、定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことが重要です。

3: 採用される場所

アスファルト防水押さえコンクリート仕上げは、高い耐久性が求められる屋上などに採用されます。
具体的には、次のような場所に採用されます。

・デパートや公共施設など、不特定多数の人が出入りする屋上
・オフィスビルやマンションで、居住者に屋上庭園などを設けて憩いの場として提供している屋上
・マンションや病院で、洗濯物を干す場所として利用している屋上
・駐車場が設けられている屋上

4: アスファルト防水の種類

アスファルト防水には、主に3種類の工法があります。

・常温工法(冷工法)

常温工法は、裏面にゴムアスファルトの粘着層がコーティングされたルーフィングシートを、剥離紙を剥がしながら重ねて貼り付けていく工法です。
大型の施工器具を使用せず、臭い・煙の発生を抑制した、環境にやさしいアスファルト防水です。

・トーチ工法

トーチ工法は、トーチバーナーの炎でアスファルトシートを炙りながら重ねて貼り付ける工法です。
優れた防水効果があり、臭いや煙が少ないアスファルト防水です。
火器を使用するため、施工には注意が必要です。

・熱工法

熱工法は、液状の溶解アスファルトと、防水性の高いアスファルトシートを積層し、厚みのある防水層をつくる工法です。
二層以上の積層工法が原則で、水密性・耐久性とも高く、施工の不具合が出にくい工法です。

アスファルト防水は、世界最古で、最も信頼性の高い防水材料であり、熱工法は100年以上もの歴史がある防水工事です。
その期間に積み重ねられたノウハウが豊富であるという強みがある信頼性の高い工法です。

押さえコンクリート仕上げアスファルト防水の劣化症状

アスファルト防水押さえコンクリート仕上げは、経年劣化によって様々な問題が発生することがあります。
これらの問題を放置すると、建物の防水性能が低下し、雨漏りや建物の構造材の腐食につながる可能性があります。
そのため、アスファルト防水押さえコンクリート仕上げの劣化症状を早期に発見し、適切な対策を行うことが重要です。

1: ひび割れの発生

アスファルト防水押さえコンクリート仕上げのコンクリートは、温度変化や、コンクリートに含まれた水分によって膨張・収縮を繰り返します。
この膨張・収縮によって、コンクリートにひび割れが発生することがあります。

2: コンクリートの浮き

コンクリートにひび割れが発生し、そこに振動などによってずれが生じると、コンクリートが浮き上がることがあります。

3: 伸縮目地のひび割れ・剥がれ

コンクリートは日々伸縮し、劣化が進む特徴があるため、それを防ぐために縦横3メートル間隔で伸縮目地を打設します。
伸縮目地は、コンクリートの膨張・収縮を吸収することで、ひび割れや剥がれを防ぐ役割を果たします。
しかし、伸縮目地も経年劣化によって、その機能が失われてしまうことがあります。

4: 水たまりの発生

アスファルト防水押さえコンクリート仕上げのコンクリートや伸縮目地が劣化すると、コンクリートとアスファルト防水層の間に雨水が浸入することがあります。
アスファルト防水層は耐久性があり、防水効果も高いですが、この防水層も経年などの理由で劣化していると、建物への浸水は防ぐことは難しいでしょう。

シンダーコンクリートのメリットとデメリット

アスファルト防水押さえコンクリート仕上げには、様々な種類がありますが、その中でもシンダーコンクリートは、軽量で施工性に優れ、断熱性にも優れたコンクリートとして注目されています。

*メリット

シンダーコンクリートは、一般的なコンクリートよりも軽量であるため、運搬や施工が容易です。
また、断熱性にも優れているため、冷暖房費の節約や快適な室内環境の実現に役立ちます。

*デメリット

シンダーコンクリートは、軽量で施工性に優れ、断熱性にも優れたコンクリートですが、強度が低い、ひび割れが発生しやすいなどのデメリットも持っています。

シンダーコンクリートの劣化を防ぐ対策

シンダーコンクリートの劣化を防ぐためには、定期的な点検とメンテナンスが不可欠です。
さらに、防水層や下地の保護も劣化を防ぐために非常に重要です。
以下に、具体的な対策を挙げます。

1: 定期的な点検

シンダーコンクリートの劣化を防ぐためには、定期的に点検を行うことが重要です。
この点検には、ひび割れ、浮き、欠損などの劣化症状がないかを確認する作業が含まれます。
特に、季節の変わり目や大雨の後など、環境の変化が大きい時期には注意が必要です。
早期に劣化を発見し、適切な修繕を行うことで、さらなるダメージを防げます。

2: 防水層の保護

シンダーコンクリートの防水層は、紫外線や雨風からの影響を受けやすいため、適切な保護が必要です。
防水層の定期的なメンテナンスを行い、劣化が進んでいる部分は早急に補修することが推奨されます。
さらに、防水塗料や防水シートなどを使用して、コンクリート表面を保護することも効果的です。
これにより、水分の浸入を防ぎ、シンダーコンクリートの劣化を遅らせられます。

3: 下地の保護

シンダーコンクリートの下地は、湿気や腐食から保護することで、コンクリート自体の耐久性を向上させられます。
下地に防湿シートを敷く、適切な排水システムを設置するなどの対策を講じることで、湿気の影響を最小限に抑えることが可能です。
さらに、腐食を防ぐために、下地材の選定にも注意が必要です。耐久性の高い材料を使用することで、シンダーコンクリートの寿命を延ばせます。

これらの対策を実施することで、シンダーコンクリートの劣化を効果的に防ぎ、その耐久性と機能を長期間にわたり維持できます。

まとめ

アスファルト防水押さえコンクリート仕上げは、高い耐久性を持ち、建物を長期間にわたって保護する効果があります。
しかし、経年劣化によって様々な問題が発生することがあります。
これらの問題を早期に発見し、適切な対策を行うことで、アスファルト防水押さえコンクリート仕上げの寿命を延ばし、建物を長く美しく保つことができます。
シンダーコンクリートは、軽量で施工性に優れ、断熱性にも優れたコンクリートですが、強度が低い、ひび割れが発生しやすいなどのデメリットも持っています。
シンダーコンクリートの劣化を防ぐためには、定期的な点検とメンテナンス、防水層の保護、下地の保護などが重要です。
これらの対策を組み合わせることで、シンダーコンクリートの寿命を延ばせます。


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