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塩ビシート防水とは?特徴やメリット・デメリットについてご紹介します!

2024.05.23 お役立ちブログ

連日、現場調査・見積依頼などお問合せをいただき、誠にありがとうございます!

防水工事には様々な工法があります。

その防水工法の一つに塩ビシート防水があります。

これは、シートを貼り付けることで防水層を形成する防水工法です。

今回は塩ビシートの特徴や、メリット・デメリットについてご紹介します。

塩ビシート防水とは?

塩ビシート防水とは、塩化ビニール樹脂を原料としたシートを接着剤や機械などで貼り付けて、

防水層を形成する防水工法です。

塩化ビニール樹脂とはプラスチックの一種で、

配管のパイプなどによく使用される素材です。

シート防水の素材は、塩化ビニール樹脂の他には

ゴムシートを使用したものがあります。

ゴムシートは塩化ビニールよりも費用が安いですが、

その反面、物理的な衝撃には弱いため、破れやすいという欠点があります。

塩化ビニールの方がゴムシートよりも高耐久で、耐用年数も長いので、

近年では塩化ビニール樹脂を使用したシート防水が主流になっています。

塩ビシート防水の耐用年数はどれくらい?

塩ビシート防水の耐用年数は、10~15年程度と比較的長持ちします。

そのため、塩ビシート防水は頻繁にメンテナンスすることが難しい

ビルやマンションなど大型の建物の屋上に施工されることが多いです。

塩ビシート防水の施工方法とは?

塩ビシート防水の施工方法は、2種類あります。

「密着工法」「機械固定工法」

既存の下地の種類や状態によっていずれか選択します。

密着工法

接着剤などで下地に直接塩ビシートを貼り付ける工法です。

シートが下地に直接密着するため、耐風圧性に優れています。

しかし、下地の影響を受けやすいため、下地が水分を含んでいたり、

劣化していたりする場合には不向きです。

下地が十分に乾燥している状態でないと、

シートの膨れなどの不具合が発生しやすくなります。

機械固定工法

塩ビシートを鋼板やビスによって固定するもので、

塩ビシート防水では密着工法よりも主流の工法です。

下地と塩ビシートを直接密着させないため、地震にも強く、

下地の補修や調整が最低限で済みます。

そのため、リフォームなどの改修工事に適しています。

ただし、下地との接合に一定の強度が必要なため、

施工前に下地の強度を確認しておく必要があります。

塩ビシート防水は、作業工程に専門性が高いものが多く、

施工難易度が高い防水工事です。

塩ビシート防水を検討する際は、豊富な知識や施工実績のある

防水専門業者に依頼することをオススメします。

塩ビシート防水の施工単価は?

塩ビシート防水の施工単価は4,000円~7,000円/㎡が目安となり、

FRP防水やウレタン防水よりも高くなります。

しかし、耐用年数が長いことを考慮すると、コストパフォーマンスに優れています。

他の防水工事との違い

乾燥時間不要

ウレタン防水のように塗料を使用する防水工事では、

必ず塗布した塗料を乾燥させる工程が発生します。

しかし、塩ビシート防水の場合は素材がシートのため、

乾燥の工程が不要なので、その分工期の短縮が期待できます。

つなぎ目が発生する

塩ビシート防水は、シートを貼り合わせていくことで

防水層を形成するため、どうしてもシートのつなぎ目が生じます。

シートのつなぎ目は、雨漏りが発生しやすい部分のため、

接着剤や熱で溶かして接着させます。

このシートのつなぎ目の接着は、職人の技術に左右されやすい部分です。

悪徳業者による手抜き工事では、つなぎ目を適切に接着してない場合があるため、

依頼する業者の見極めは慎重にしましょう。

メンテナンス不要

FRP防水やウレタン防水などの塗料をしようした塗膜防水は、

5年を目安にトップコートを塗り替える必要がありますが、

塩ビシート防水では、基本的にメンテナンス不要です。

メンテナンスの費用や手間を抑えたい場合は、塩ビシート防水がオススメです。

しかし、塩ビシートの表面に次の症状が発生している場合は、

防水専門業者に点検を依頼しましょう。

・シートに膨れや剥がれ、破れが発生している

・シート上に水たまりができている

・シートがめくれてきている

均一な厚みで仕上げることができる

塩ビシートは工場で生産されるため、

塗料を塗り重ねて膜厚を持たせる塗膜防水に比べると、

品質にばらつきがなく、均一な厚みで仕上げることが可能です。

塩ビシートが破れる恐れがある

塩ビシートの厚みは、2~3mm程度と非常に薄い素材です。

そのため、何か物が飛んできたことによる衝撃や、

鳥などがクチバシでつつくことによって塩ビシートが破れる可能性があります。

もし、破れた箇所を発見した場合は、そこから雨水が侵入してしまうため、

放置せずに防水専門業者に補修を依頼しましょう。

塩ビシート防水が向いてる場所

施工面積が広い場所

塩ビシートは、シートを敷く工法のため、

一度に50~300㎡程度の広範囲のせこうが可能です。

塗料を使用した塗膜防水は、職人が手作業で塗布していくため、

仕上がりにムラが発生しやすくなります。

しかし、シート防水では工場で生産されるシートのため、品質が均一です。

一方、一般的な戸建てなどの施工面積が50㎡以下の

ベランダやバルコニーなどには不向きです。

塩ビシート防水は、広い屋上などに施工する場合、費用対効果が高いのです。

平らな屋上

塩ビシート防水が適しているのは、整形地のような平らな場所です。

そのため、塩ビシート防水は複雑な形状の場所には向いていません。

貯水槽があったり、突起物などの障害物が多い場所は、

塩ビシート防水よりもウレタン防水などの塗膜防水の方が、

効率よく施工できるため適しているでしょう。

塩ビシート防水のメリット・デメリット

塩ビシート防水のメリット

・下地の影響を受けない(機械固定工法の場合)

・耐用年数が比較的長い

・広範囲の場所に施工可能

・仕上がりが均一

・工期が短い

・基本的にメンテナンス不要

塩ビシートのデメリット

・複雑な形状の場所には不向き

・工事中に騒音と振動が発生する(機械固定工法の場合)

・施工費用が高い

・専門的知識が必要

塩ビシート防水の特徴や施工に適している場所、

メリット・デメリットなどをご紹介しました。

塩ビシートは専門的知識と高い技術が必要な防水工事のため、

豊富な知識や経験を持っている、実績多数の専門業者へ依頼してください。

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