西宮で雨漏りが心配な方に読んで欲しい!散水調査について!

西宮にお住まいの皆さん、散水調査をご存知ですか。
築年数が長ければ長いほど雨漏りする可能性が高く、修理する必要があります。
その、雨漏りがどこで起こっているか、どのように雨漏りしているかを確認する調査が散水調査です。
今回は、散水調査について特徴や注意点に触れながら、詳しくご紹介します。

 

□散水調査とは

雨漏りを確認すると言っても、散水調査がどのようなものなのかあまり想像できません。
簡単に説明すると、雨漏りしている部分に雨に見立てた水を流し込み、雨漏りの原因がどこにあるのかを調査することです。
単に水をかけるだけならば、誰でもおこなうことが可能です。
しかし、雨漏りの原因を調査するとなると業者に依頼しなければなりません。

その理由は、何通りもの水のかけ方があることに加えて、調査に必要な経験や感を持ち合わせているからです。
散水調査では、ただ水をかけるだけでなく、雨の強さを再現し、実際に雨漏りしている状況を作ります。
この際、普通に水をかけるだけだと正確な調査ができません。
微妙な調整が原因特定につながります。

また、水のかける強さだけでなく、水の量、水をかける時間も重要であります。
量が多すぎると、調査しづらくなり、かける時間も調査に影響します。
他にも、水の向きなどの調整も影響し、正確な雨漏りの状況を再現することで雨が侵入している箇所を見つけられます。
それに加えて、雨水の侵入口を見つけるためには、調査員の経験や鋭い勘などが役立つでしょう。
今までに、多くの雨漏りを修理してきた人にとって、侵入口のパターンは経験として頭に残っています。
その経験のパターンを使って、雨漏りしている箇所の原因究明を迅速におこなうことが可能になります。

次に、散水調査の注意点についてご紹介します。

 

□散水調査の注意点

散水調査は建物の雨漏りを調査するため、4つの注意点があります。
順番に説明します。

1つ目は、調査に時間がかかることです。
散水調査では、雨が侵入していると思われる部分を徹底的に調査して、原因を特定します。
そのため、おおよそ半日から丸一日かかることもあるでしょう。
水のかけ方は何種類もあり、かける時間を変えたり、かける量を変えたりして侵入口の正確な位置を特定しなければなりません。
侵入口や雨漏りの原因が見つからないままやめてしまうと、完全に無駄な出費になります。
また、調査が行われている間は在宅しておく必要があるため、その点にも注意が必要です。

2つ目の注意点は、水道代がお客様の負担になることです。
散水調査に使う水の量は、調査を始めてみないとわかりません。
すぐに原因が特定できれば少しの量で済みます。
しかし、先ほどの注意点のように調査に時間がかかってしまう場合、たくさんの水が必要になります。
それほどの水を運べる水槽を業者が持ち合わせている場合は少なく、お客様の水道を使って調査をおこなっており、水道代がどのくらいかかるかも正確には判断できません。
そのため、十分な注意が必要になるでしょう。

3つ目の注意点は、完全に特定できない場合が存在することです。
雨は間違いなく侵入しているにもかかわらず、途中から漏れてこないパターンがあります。
そうなった場合、断熱材に染み込んでいるケースや、他の要因が絡んで正確な調査がおこなえないことがあります。
そうなると、散水調査だけでは対処できません。

そのため、こうなった時は赤外線調査に切り替わります。
温度変化を調査して雨漏りの原因を特定する調査方法です。
散水調査と併用になる可能性もあるため、十分に注意しましょう。

最後の注意点は、見積書に散水調査が記載されているかどうかです。
見積書には工事の内容が全て記載されており、それに伴った料金が詳しく載っています。
そのため、雨漏りの修理が完了したのにも関わらず、見積書に散水調査の記載がなければ正しい調査が行われていない可能性があります。
しかし、雨漏りの調査方法は散水調査だけではありません。
どのように調査をおこなったのか、きちんと業者に確認をしてみましょう。

次に、散水調査が行われるタイミングについてご紹介します。

 

□散水調査が行われるタイミング

散水調査は少なくとも2回行われます。
1回目は先述した通りの雨漏りの原因を特定するための調査です。
どこに雨の侵入を許している部分があるのかがわからないと、修理できません。
そのため、できるだけ雨を再現した水の量や水の向き、水の流し方で侵入口を特定する必要があります。
業者が散水調査をおこなうことで雨が侵入してしまう原因を把握し、修理を行うことで雨漏りを防ぐことにつながります。

2回目の散水調査は、修理した後です。
修理が完了して侵入口を閉じることができても、雨漏りしないという保証はありません。
もしかすると、近くに他の侵入口があることや、修理した部分がきちんと修繕されていない可能性もあります。
修理が終わった後に、業者が「直りました」の一言だけで済ますことは信用なりません。
ほとんどの業者はきちんと修理してくれているはずです。

しかし、修理が終わった後に散水調査を行い、本当に雨漏りのしない状態になっているかを確認する業者は信用できます。
修理が抜け目なく完了していることをお客様が把握するためにも、修理直後の散水調査はきちんとおこなれることが望ましいです。
そのため、修理の前と後で2回の散水調査が行われることを把握しておきましょう。

 

□散水調査を依頼する業者の選び方

散水調査において、良い業者の選び方はいくつかあります。
雨漏りの原因を特定することは、想像以上に難しい作業であり、適切な業者選びが必要になるでしょう。
はじめに、業者を選ぶ基準として、実績があるのかを確認しましょう。
業者のホームページを訪問し、今までの実績について詳細が記載されているのか、また、どのような調査方法で修理しているのかをご自身で確認することが大事です。

また、調査方法の詳細は問い合わせをして聞けます。
その際に適切な業者であるかを判断しましょう。
雨漏り修理には資格が必要になります。
そのため、調査依頼をする前に有効な資格を持っているかどうかを確認すると良いです。
修理の際に、雨漏りの状況によっては建物の構造を少し変えてしまうようなこともあります。
そういった際に、建物に関する知識を持った人でないと対応ができません。

また、知識のあまりない業者であると、雨漏りの部分修理ができず、屋根の葺き替えを提案されることもあります。
散水調査からの部分修理で直せるはずなのに、高額な屋根の葺き替え工事を提案されるのは、有効な資格を持っていない場合や、専門的な知識が乏しい場合があります。
業者を選ぶ上では、有効な資格を持っているかもきちんと調べましょう。

雨漏りの箇所によって専門業者を選ぶことも重要です。
天井やベランダ、窓のサッシや外壁と、雨漏りする箇所は異なります。
それと同様に、業者にも専門的に修理をおこなえる箇所に種類があります。
箇所によって修理する専門業者が異なります。
そのため、ベランダの雨漏りならA社、天井ならB社のように、修理箇所で業者を選んでも良いかもしれません。

 

□まとめ

今回は、雨漏り修理をおこなう上で欠かせない、散水調査についてご紹介しました。
散水調査の難しさや、有効な資格、専門的な箇所があることなどを説明しました。雨漏りに悩まされている方は、ぜひ、この記事を参考に散水調査を依頼してみてはいかがでしょうか。